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事例紹介№3 自営業で休業損害の証明が難しい事件で増額成功

自営業で休業損害の証明が難しい事件で増額成功。慰謝料+休業損害64万円→200万円

車両衝突事故での被害車両の同乗者が賠償請求した事案です。

被害者は、股関節捻挫により8ヶ月通院しました。

被害者は自営業者で、確定申告の所得額では一日あたりの補償額が数千円と非常に低かったため、慰謝料、休業損害合わせて64万円の和解額提示では低すぎるとして依頼されました(後遺障害なし)。

 

被害者本人の所得証明では賠償額が低すぎるため、被害者本人の休業期間に別の作業者に支払った人件費(外注費といいます。)を休業損害の代わりに主張しました。外注費支払の事実については加害者側保険会社が争い、示談交渉は決裂。しかし、交通事故紛争処理センター外注費支払いを客観的に証明して合計200万円の和解解決となりました。

 

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