状況説明が食い違う場合 事故状況別ケーススタディ№6

Cさん「私は、原付運転中、交差点で青信号になってから発進したのですが、自動車が無理に進入してきて衝突しました。私は救急車で病院に運ばれそのまま入院しました。後で警察に確認したら、加害者は『原付が【赤信号で交差点に進入してきた】』と言っているそうです。」

 

(弁護士からのアドバイス)

事故状況について当事者の言い分が食い違う場合、その後の賠償交渉では、警察の作成する実況見分調書が重要な証拠として扱われます(これは訴訟でも同様です)。

 

よって、事故後できるだけ早い段階で、相手の言い分を確認し、認識と違うところがあれば、具体的に警察に報告しておくべきです。そして、できれば相手方(加害者)だけではなく、ご自身(被害者)でも警察に実況見分調書を作成してもらうべきです。

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