加害者がバイクの事故 事故状況別ケーススタディ№8

Eさん「横断歩道を歩いていたところ、信号無視のバイクにはねられて大けがを負いました。まだ通院治療中ですが、今後加害者に対して賠償を請求したいと思っています。バイクとの事故の場合、どのような点に注意すればよいでしょうか。」

 

(弁護士からのアドバイス)

現在、バイクの任意保険(対人賠償)加入率は、約40%と言われています。

単純計算すると、公道を走っているバイクの半数以上が自賠責しか加入していないということになります。自賠責の補償水準は極めて低いので、バイクとの事故に遭遇した場合、十分な救済が受けられないおそれがあります

 

このようなときは、被害者自身の加入している保険を利用して損害の填補を受けることになります。

ケース8でも紹介したとおり、人身傷害保険では、契約車両以外の車両に乗車していた場合や歩行中の事故であっても補償対象になりますので、一度ご自身の自動車保険の内容を確認してみるといいでしょう。

ケーススタディ一覧へ

無料相談・お問い合せ

ご相談はお気軽に。

tel

受付時間/平日9:30~17:30
メールによる受付は24時間対応

無料相談予約・お問い合せ

どのような事故でしたか?

弁護士紹介

交通事故は実際に算定額に近い水準で金銭を獲得するにはあらゆる方法や経験が必要となります。まずはお気軽にご相談ください。

弁護士紹介はこちら

役に立つ交通事故用語集

アクセス

〒530-0041
大阪市北区天神橋1丁目19番8号
MF南森町3ビル 8階

PAGE TOP