(弁護士からのアドバイス)
駐車場内では、多くの車がバックや方向転換といった不規則な動きをしますし、車両の合間を通行する歩行者もいます。したがって、通常の道路における事故と比べて過失割合の判定が難しい場合が多いです。一般的には、より高度の前方注視義務や徐行義務が要求されることになります。
また、駐車場は公道ではないため、交通事故証明書が作成されません。ただし、そのような場合でも、後日の損害賠償に備える必要があるので、一応警察に報告しておくのが望ましいでしょう。また、実況見分調書が作成されないことも多いので、携帯電話やスマートフォンのカメラで事故の状況や現場の様子を記録しておくとよいでしょう。
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