事例紹介№27 眼窩底骨折により14級、長期の逸失利益が認められた事例|交通事故被害サポート
依頼者は、自転車で自転車横断帯を走行中、右折した車両に衝突し、眼窩底骨折、右頬打撲等の重傷を負いました。
受傷当時の体調により、入院中から治療方法や賠償交渉の経過に不安を持たれていたので、病院にて面談し、必要な検査などをアドバイスしました。その結果、通院回数や検査方法が限られていたものの、顔面神経痛等に関して14級9号が認定されました。
賠償交渉では、むち打ち等とは異なり、骨折による神経症状であることから5年以上の長期逸失利益を主張したところ、損保もこの和解に応じ、比較的高額な300万円台半ばでの解決となりました。
受傷状況や症状推移からすれば、より高位の損害賠償も見込まれる事案でしたが、依頼者の生活状況を第一に考え、無理のない通院治療を優先いたしました。
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