事例紹介№32 事故後、帰省して治療した大学生の治療費や交通費が認められた事例|交通事故被害サポート
大学生である依頼者は、バイクを運転中、交差点内で四輪車と接触して転倒し、脛骨腓骨開放骨折、大腿骨折の重傷を負いました。
怪我のために一人暮らしを続けることが出来ず、やむなく実家に戻り、付近の病院で治療・リハビリを続けました。その後、復学とともに一人暮らしを再開して治療を継続しました。
加害者側保険会社は、1人暮らしは十分できたはずで、実家へ戻る必要はなかったため実家に戻っている際の治療費や交通費は賠償対象外であると主張しました。
当事務所では、宿先の間取りや共用部の構造を調査し、カルテの記載内容も検討の上、1人で生活することはできないと詳細に主張しました。
その結果、実家へ戻っている際の治療費や交通費を認める内容の和解を獲得しました。
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